
SPARKLE MARKETING LIBRARY Vol.01Kindle版 発売中
広告を見た人は、どこへ行ったのか。
売上が見えにくいBtoB企業の「指名」とKPIのつくり方
広告の成果は、レポートの外にある。
- 発売日
- 2026.08.24
- 形式
- Kindle版(119ページ)
- 発行
- 株式会社スパークル
- ペーパーバック
- 準備中
序章から
「これで、売上にどれくらい
つながるんですか?」
この仕事を20年つづけてきて、何度となく受けてきた質問です。提案の席で、月次報告の席で、ときには帰り際の雑談で。広告にお金を払う以上、売上でいくら返ってくるのかを知りたい。当然の質問だと思います。
白状すると、私はこの質問に、その場で堂々と答えられたことがほとんどありません。手元のレポートには、表示回数もクリック率もコンバージョンも並んでいます。でも「売上にいくらつながったか」は、どこにも書いていない。書けないのです。
広告を見た農家さんは、その場でポチッと買ったりしません。しばらくして、JAの営農センターや近くの販売店で、「こういう症状が出ているんだけど、どうしたらいいかね」と相談します。銘柄は、その会話の中で決まっていく。売上はそこで生まれます。私のレポートの、ずっと外側で。
広告が効いていないのではありません。効き方が、レポートに映らないだけ。この本は、広告を見た人がどこへ行ったのかを追いかけ、その「見えない効き方」を判断につなげるための本です。
目次
CONTENTS- 序章「これで、売上にどれくらいつながるんですか?」
第1部効いているのに、なぜ見えないのか
- 第1章「うちの業界は特殊なんです」は、だいたい特殊じゃない
- 第2章広告にできるのは、「あれが欲しい」と言わせるところまで
- 第3章広告を見た人と、買う人は、同じとは限らない
第2部売上になる前の変化をつかむ
- 第4章うちのサイトには、「買う」ボタンがない
- 第5章「問い合わせが3件」を、上司にどう説明するか
- 第6章CPAが安い広告を、私は少し疑う
- 第7章65歳は、スマホの向こうにいる——常識より、まずデータを見る
第3部数字を、次の一手に変える
- 第8章問い合わせの「その後」を、取りにいく
- 第9章「新聞見たよ」を、数字にする
- 第10章数字が動く日には、理由がある
- 第11章「それ、やめませんか」と言えるか
- 終章測るのは、次を決めるためだ
- 巻末付録CV設計ワークシート/90日チェックリスト/もっと学びたい人へ
※ 各章の終わりに、要点を1ページにまとめた「判断メモ」が付きます。章タイトルは刊行時に一部変わることがあります。
WEB SUPPLEMENT
変わるものは、Webで更新しています。
本には普遍を残し、変化の早いもの・別の角度からの復習はWeb補遺に置いて、随時更新しています。
- 社内でぶつかる10の反論「とはいえ」への答え方
- 全章の「判断メモ」一覧(拾い読み・振り返り用)
- 各媒体の最新仕様と、自動入札の学習に必要な量の目安
- 本書の実測データの定義詳細(対象・期間・比較条件)
- 計測環境・AI検索の動向
著者紹介
AUTHOR望月 真もちづき・まこと
マーケティング支援会社・株式会社スパークル代表。約20年にわたり、広告が売上に直結しない業界の現場で、企画提案から広告運用、データ分析、改善提案までを一貫して手がける「伴走型」の支援を続けてきた。クリエイティブ、ビジネス設計、運用、分析——全方位を同じ目で把握するのが流儀。本書はその現場での気づきを、業界を問わず使える形にまとめた1冊。
CONSULTATION
本の内容を、
自社に当てはめたい方へ。
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