
SPARKLE MARKETING LIBRARY Vol.02発売中
選ばれる理由の
つくり方
マーケティングの仕事を、六つの問いでつなぐ
広告の打ち方の本では、ありません。次の会議で、一枚の表を机に置くための本です。
- Kindle版
- 2026.09.23発売
- ペーパーバック
- 2026.09.24発売/369ページ/ISBN 978-4-9915130-1-5
- 第1版
- 2026.09.25
- 発行
- 株式会社スパークル
内容紹介
全体として何が効いていて、
次に何を直せばよいのか。
広告は、出しています。Webサイトも何年か前につくり直しました。展示会にも出ていますし、SNSも担当者が続けています。どれも少しは効いている気がします。けれども、全体として何が効いていて、次に何を直せばよいのかと聞かれると、答えに詰まります。
会議では、たいてい、広告や営業のような、見えやすいところから話が始まります。ところが、見送ったお客さまの側から同じ出来事をたどると、引っかかりは、見積書の書き方や、設置の段取りや、代理店の説明の中に出てくることがあります。
本書は、お客さまが選ぶときの「六つの問い」を手がかりに、商品、値段、届け方、伝え方、試し方まで、選ばれる理由を会社の仕事でつくっていく本です。三つの架空の会社(業務用洗浄機のメーカー、家庭用の掃除用品の会社、中小企業向けの研修の会社)の判断を、五つの部、十八の章で追います。
こんな方へ
- 中小企業で、営業や商品の仕事と掛け持ちしながら、ほとんど一人で販促を回している方
- 大きな会社で仕事が細かく分かれ、自分の受け持つ施策が、お客さまの選ぶ理由のどこに効いているのか、見えにくくなっている方
- どこに人とお金を回すかを決める、経営者の方
- 制作や支援の立場から、お客さまの会社のマーケティングに伴走している方
六つの問い
SIX QUESTIONSお客さまは、何かを選ぶとき、いくつかのことを確かめています。本書は、それを六つに整理して、全体の地図にします。
- 1自分に関係のある話か
- 2何がよくなるのか
- 3差し出すものに見合うのか
- 4無理なく手に入るのか
- 5信じてよいのか
- 6使ってよかったか
※ お客さまが順番に確かめている、という法則ではありません。会社が自分たちの選ばれ方を点検するために、本書が用意した整理です。
目次
CONTENTS- はじめに本書で何を学ぶか
第1部土台を固める
- 第1章マーケティングは、何をする仕事か
- 第2章顧客は、どのように選んでいるか
- 第3章顧客の価値と、事業の利益を両立する
第2部相手を見定める
- 第4章市場・競争・環境の変化を読む
- 第5章顧客を調べ、思いこみを確かめる
- 第6章市場を分け、対象顧客を選ぶ
第3部提案を組み立てる
- 第7章立ち位置と、提供する価値を定める
- 第8章商品・サービスを設計する
- 第9章価格と購入条件を設計する
- 第10章買える場所と、届ける仕組みを整える
第4部伝えて、続けてもらう
- 第11章価値が伝わる情報を組み立てる
- 第12章広告・Web・営業の役割をつなぐ
- 第13章ブランドと信頼を積み重ねる
- 第14章利用体験を整え、継続につなげる
第5部試して、直す
- 第15章課題を絞り、施策と優先順位を決める
- 第16章小さく試し、仮説を確かめる
- 第17章結果を読み、修正・中止・拡大を判断する
- 第18章一つの計画にまとめ、実行を続ける
- おわりに選ばれる理由を問い直し続ける
- 付録用語集/記入用シート18枚/「確認」と「やってみる」の考え方の例
※ 各章の終わりに、確認のための問いが二つと、「やってみる」という課題が付きます。考え方の例は、巻末の付録3にまとめています。
WEB SUPPLEMENT
記入用シートと、質問への答え。
本書の巻末に収めた記入用シートの空欄の用紙と、読者からいただいた質問への答えを、Web補遺に置いて更新しています。
- 付録2の記入用シート18枚(空欄の用紙・PDF)
- 読者からの質問と、その答え
著者紹介
AUTHOR望月 真もちづき・まこと
マーケティング支援会社、株式会社スパークル代表。エンドユーザーに直接売らない、間接流通型の業界を主な現場に、企画の立案から制作の方向づけ、広告の運用、数字の分析、改善の提案までを、一続きで受け持つ伴走型の支援を続けている。持ち場を分けずに全体を同じ目で見るのが流儀。前著に『広告を見た人は、どこへ行ったのか。』(SPARKLE MARKETING LIBRARY 第1弾)。
CONSULTATION
本の内容を、
自社に当てはめたい方へ。
売り込みはしません。論点の整理だけのご相談でも、歓迎です。対面でもオンラインでも、ご都合に合わせます。
