営業の説明と、 Webに載っている情報に差がある。
買い手は、営業や販売店に相談する前に、Webや資料で候補を絞っています。そこで判断の材料が足りないと、候補に入りません。
- 1
性能の説明に偏っている
製品ページが仕様表と性能の言葉で埋まっている。買い手が知りたい「自分の現場で使えるか」が書かれていない。
- 2
対象の用途が分からない
どんな現場・設備・条件に向くのか、向かないのかが書かれていない。その結果、用途の合わない問い合わせが混ざる。
- 3
販売店に相談する前の疑問が残る
比べるときの条件、導入の手順、いまの設備との関係など、相談の前に確かめたいことに答えていない。販売店も、違いを説明できる資料を持っていない。
買い手が判断するための情報を整理します。
「専門用語が多いから伝わらない」と決めつけず、誰が何を判断するのに、どの情報が足りないかを確かめます。
- 読む人
- 使用する人、比較する人、販売店や社内で説明する人。誰が、どの場面で読むか。
- 用途・条件
- 向く用途、適合する設備や条件、向かない場合。
- 比較材料
- ほかの方法と何が違うか。比べるときの条件をそろえて示せるか。
- 根拠
- 試験条件のついたデータ、技術資料、認証など、表現の裏づけになるもの。
- 次の相談先
- 読んだあと、誰に何を聞けばよいか。販売店、営業、技術の窓口。
確認に使う情報(あるものだけで構いません)
- いまの製品ページ・カタログ・営業資料(URLや現物)
- 営業がよく受ける質問
- 技術資料や試験データ(あれば。そろっていなくても構いません)
Webと営業資料で、 伝える内容をそろえます。
見た目を整える前に、何をどの順番で伝えるかを決めます。判断は一つ、制作物は複数。その対応を保って進めます。
- 1
営業・技術から情報を集める
営業がよく受ける質問、説明に使っている言葉、技術部門が確かめている条件を聞き取ります。
- 2
構成を決める
読み手ごとに、先に確かめたいことを並べ、製品ページと営業資料の構成を決めます。
- 3
原稿と根拠を確かめる
原稿の表現を、根拠となる資料と照らして技術部門と確認します。資料にない性能や用途は書き足しません。
- 4
制作する
Webページ、営業資料、動画など、必要な制作物をつくります。制作は案件ごとにお見積りします。
- 5
公開後に確かめる
問い合わせの内容、営業が受ける質問、ページでの行動の変化を確かめ、次に直すところを決めます。
| 読み手 | 先に確かめたいこと | 用意する情報の例 |
|---|---|---|
| 使用する人 | 自分の現場で使えるか | 用途、適合条件、作業の流れ、注意点 |
| 比較する人 | ほかの方法と何が違うか | 比較の条件、試験条件つきのデータ、選び方の目安 |
| 販売店・社内で説明する人 | 相手にどう説明すればよいか | 説明の要点、よくある質問への回答、問い合わせ先 |
支援範囲と進め方。
初回相談で扱うこと(無料)
- いまの製品ページ・資料と、伝わっていないと感じる点
- 営業がよく受ける質問
- 制作の体制と、最初に手を付けたい範囲
有料の業務で行うこと
- 情報の整理と構成の検討、原稿の作成と根拠の確認
- Webページ・営業資料・動画などの制作(別途お見積り)
- 公開後の質問・行動の確認と、継続的な改修
進め方や、整理した内容をどんな形でお渡しするかは、案件の範囲に応じてご相談のうえ決めます。
お約束しないこと:根拠資料にない性能や効果の表現、公開するだけで問い合わせが増えるという約束。
相談のあとは、進め方と費用の目安をご提案します。進めるかどうかは、そこで決めていただけます。
関連するサービス
自分で確認する。
相談の前に、いまのページの伝わり方を自分で観察できる無料ツールがあります。
よくある質問。
- Q.原稿や技術資料がそろっていなくても相談できますか?
- できます。最初に、いまある資料と、営業・技術の方が説明している内容を確かめます。表現の根拠が必要な箇所は、技術部門に事実を確認する手順を組み込み、確認できない内容は書きません。
- Q.製品ページだけでなく、動画や営業資料も対象になりますか?
- 対象になります。製品ページ、営業資料、販売店向けの資料、動画など、買い手が判断する場面で使うものを、同じ方針でそろえます。どこから手を付けるかは、営業が受ける質問や、止まっている場面から決めます。
- Q.専門用語を減らすだけでよいですか?
- 用語を減らすだけでは足りないことが多いです。向く用途、適合条件、比べるときの条件が書かれていなければ、やさしい言葉にしても判断できません。一方で、専門の読み手には正確な用語が必要な場面もあります。読み手ごとに、何をどの言葉で伝えるかを決めます。