やりたい施策は増えるのに、 順番が決まらない。
提案も情報もある。それでも、会議のたびに候補が増えて決まらない。よく聞くのは、次のような場面です。
- 1
新製品の販促
発売に合わせて、広告、展示会、営業資料、Webページのどれから手を付けるか。どれも必要に見えて、手が回らない。
- 2
媒体の追加
動画やSNSを始めるべきか、いまの広告を増やすべきか。提案は届くが、比べる基準がない。
- 3
サイトの刷新、展示会のあと
サイトを作り直すかどうか、展示会で集めた名刺をどう生かすか。手段の話から始まり、決めきれないまま次の期になる。
誰の、 どの行動が止まっているかから考えます。
「認知が足りない」「動画が流行っている」といった手段の話から始めず、目標と、購入までの流れのどこで止まっているかを確かめます。
- 目標
- 今期、この製品で起こしたい変化は何か。
- 商流
- 販売店、代理店、推奨者など、購入までに誰が関わるか。
- 対象者
- 誰の、どんな課題に応える製品か。
- 購入障壁
- 何が購入を止めているか。理解、比較、導入の不安、価格、社内の手続き。
- 既存接点
- 営業、販売店、Web、検索、広告、展示会で、いま何が起きているか。
- 制約
- 予算、人手、時期、社内の承認の流れ。
確認に使う情報(あるものだけで構いません)
- 製品の資料と営業資料
- 検討している施策の候補
- 既存の計画や報告(あれば)
- 予算と時期の目安(分かる範囲で)
優先する案と、 見送る案を整理します。
候補を同じ物差しで比べ、いま進める案、条件がそろったら進める案、見送る案に分けます。
- 1
ヒアリング
製品担当、営業、技術の方から、製品と市場の現状をうかがいます。
- 2
必要な調査
市場、競合、検索、既存の施策、Webのうち、判断に必要な範囲に絞って調べます。
- 3
候補の比較
施策の候補を、必要性、裏づけ、費用・工数、検証できるかの四つの観点で比べます。根拠のない自動の点数や、どの会社にも当てはめる配分比率は使いません。
- 4
方針と最初に取り組むことを共有する
整理した方針と判断の根拠、最初に取り組むことを関係者に説明します。まとめ方は、対象と範囲に応じて決めます。
| 選択肢の比較例 | 先に確認すること | その案を進める条件 |
|---|---|---|
| 広告を追加する | 対象者への到達と受け皿 | 説明が整っていて、接点の不足が課題と考えられる |
| 製品ページを直す | 読み手の疑問と情報の不足 | すでに来ている訪問者が、判断できる情報を見つけにくい |
| 営業資料を整える | 販売店・営業の説明の場面 | 同じ質問が繰り返され、説明の負担が大きい |
支援範囲と進め方。
初回相談で扱うこと(無料)
- 製品と、検討している施策の候補
- いま決めきれない理由
- 対象(製品一つか、事業全体か)と、調査が必要な範囲の見当
有料の業務で行うこと
- ヒアリングと必要な調査
- 候補の比較と、方針・最初に取り組むことの整理
- 実行の支援(必要な場合は継続支援として)
進め方や、整理した内容をどんな形でお渡しするかは、案件の範囲に応じてご相談のうえ決めます。
お約束しないこと:無料相談での完全な戦略書の作成、全媒体の最適な配分の提示。
初回相談のあと、対象と調査の範囲を決めて、費用をお示しします。
関連するサービス
自分で確認する。
論点が広告予算の配分にある場合は、Web版のガイドで判断の手順を確認できます。
よくある質問。
- Q.製品一つから相談できますか?
- はい。対象は製品一つでも、サービスでも、事業全体でも整理できます。市場と顧客と競合の切り方が違えば、方針も分けます。範囲は初回相談で一緒に決めます。
- Q.方針づくりだけを依頼できますか?
- はい。方針づくりだけで終えていただいて構いません。実行は自社で進めていただく形もあります。
- Q.すでにある計画を活かせますか?
- 活かせます。いまの計画や資料、過去の施策の結果を確かめ、使えるところはそのまま使い、足りないところを補います。